全農 大会2009[大転換期における新たな協同の創造]のこころだ!

 10月7日から3年に一度の全農大会が開催された。
 [大転換期における新たな協同の創造]とは、高齢化・組合員の減少だけでなく、「政権選択」という課題も重要。 
 下野した自民とどうかかわるのか。農政連カンパ500円を私も支払ったのだが、これがどう使われるかだ。自民党への献金に使われるのは承知だが、有力な農業者が首をかしげてしまうのだ。
 農林中金の集金マシーンとしての農協。金融・保険が中心の農協。欧州の農業団体との違いがここだ。経済活動中心に農協が再生されない限り日本の農業の再生はない。だから政権にすり寄る。
 農協の大改革の課題は、政治との決別でもある。
 郵政復活の兆しがある昨今だが、「ヤマト」がやろうとしていたことは何なのかを再考すべきでもあり、脱農協で結集する生産組織が何を求めているのかも農協は真摯に受け止めなくてはなるまい。経団連横の大手町の一等地から離れ、組織の見直し出直しを期待されているの今、農政連の在り方も考え直してほしい。政治屋「農協」のイメージを今こそ払拭してほしいのだが。元農政官僚山下一仁氏の叫びだけが虚しく聞こえる今日この頃であるが、補助金探しの農政からの脱却こそ [大転換期における新たな協同の創造]ではないのか。
 それにしても共産党委員長の大会あいさつの「米価を18000円は守りたい」は本当に農家は守れるが、日本農業は守れるのか疑問だ。ある程度の国際競争力にも耐えられる農業の育成こそ、今日的課題なのだが。
 まさしく「農学栄えて農業滅ぶ」の現象がそこにはある。
 一昨日刈り取った「コシヒカリ」の籾すりが済んだ。夕食は我が家の「新嘗祭」となるだろう。

赤旗2009.10,09 全農 志位委員長挨拶
http://www.shii.gr.jp/pol/2009/2009_10/O2009_1009_1.html



JA(農協)出資農業生産法人—担い手問題への新たな挑戦
農山漁村文化協会
谷口 信和

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